>ヨハネさんのご本は文学的なタイトルが多いですが、毎回作品の内容に応じて決められているのです?
いやそんな、ヨハネさんの圧倒的な知性と感性はタイトルからも醸しだされ、文学的な響きを伴って人々の心を打つ、だなんて。
そこまで褒めていただくなんて・・・
あ、ちょっと引かないで! 引かないでー!
はい。では一応解説を。興味ない方はスルーでどうぞ!
最近のタイトルでは
「めのわらのミナ」は「女の童の三七」。さんじゅうななさいの幼い娘。という事で先代さまを指しています。
「百千はじめ」→「いずれ百千の表情を宿すこころさん。その第一歩目」の意。
>ももちはじめですか?
はい。いい忘れておりました。「ひゃくせん」ではなく「ももち」と呼んでいただければ。
「ヤスミノサカ」は「八隅の逆」。すべてのものに逆らう逆さま好きの逆さまっ娘。つまり正邪さんの意。ですね。
と、したり顔で説明してキャーヨハネサーンの賛辞を甘んじて受けようとしている知的な私ですが。
よく考えたら説明がいる時点で負けだと思うので、ここいらで黙らせていただきますよ!