>そういえばこの三人が初めて出会った時のことをしりませんです。教えてください!
実際に動くのは別の娘であっても、
強力な力を持った存在と、その動向とを監視するのが「八雲」の仕事ですので
永琳さんとは異変の折からお知り合いに、神奈子さまとは妖怪の山にやって来た時からお友達に。
なお、紫さまが実際に動かれるのは「永遠」である輝夜さんが異変を起こしたり
「神」である神奈子さまが降臨された時くらいで
魔神が帰ってきたり、ただの元人間が蘇ったり、小人が反乱を起こした程度では反応されません
しかし、神奈子さまの元に遊びに来ていたこいしさんにちょっかいを出した結果
加齢臭以外はパーフェクトカリスマだった「八雲紫」の無意識に、
精神年齢こいしさん並、頭の中身は妖精以下の痛熟女「ゆかりん」が植え付けられました。
紫さまが普段と三人娘モードで別人のように見えるのは、
「八雲紫」モードが「ゆかりん」モードに切り替わっているためですね。
そんな「ゆかりん」様のおかげで八の字三人娘が結成され今に至るので、悪いことばかりでも。
ちなみに永琳さん、この頃はまだ旦那さまに暴力を振るわれ、一日中因幡たちの相手をさせられ
と、精神も肉体もボロボロだった時期ですので、半ば自棄気味に「三人娘」という関係に溺れていかれました。
キャッキャウフフな関係ですが、きっかけは結構ドロドロだったりします。
だからこその依存関係なのかもしれませんが。
あ、神奈子さまは当初から「ふたりとも大好きー」と超純真であらせられます。