>椛は分かりますが、橙が春画を持っていたのは意外です。八雲家の教育の成果なのでしょうか?
妖夢さんにとっては生きがい。椛さんは自分用。といった感じですが
橙さんは「友達と一緒にワイワイ見るもの」という、おもちゃ的な発想だと思われます。
意外なところでは「てゐはこういうの好きかしら」という目線で読む月兎や
「私の方が綺麗じゃない」「私の方が可愛いよね」という目線で嗜むフラワーマスターや船底のヴィーナスさんなども。
なお、やり過ぎたら手痛いカウンターが飛んでくるので、マミゾウさんはほどほどに似せた变化で済ませるのですが
”金髪ショートのクールビューティな狐”姿で春画撮影するときだけは、本人と見紛うクオリティの变化をするんだとか。
”金髪ショートのクールビューティな狐”がモデルのときに限って、引くほどドギツイ内容なんだとか。
なお、当の本人は「別に、他意はないのじゃ」などと。
>春画はこの世界のものなんでしょうか?という事は撮られる事を生業にしている娘も…
いい所に気づかれましたね! 当然、河童印刷所で刷られたご当地製の春画写真集です。
そして「写真集」というカテゴリに限って言えば、いつもの三大勢力による独占市場です。
プレミアムな価格設定に加えて、市場に出回らない、妖怪の山限定販売の神奈子様写真集。
発行部数は少ないけれど「里に行けば、本人に直接会える」のがウリの布都さん、青蛾さん写真集。
そして、变化と分身に長けたマミゾウさんひとりで、あらゆる煩悩をカバーする命蓮寺発刊写真集。実質、こちらが春画本の主流です。
各々の勢力が信仰、資金集めも兼ねて展開されておられる模様です。
なお本人たちは心底楽しんでるのでご安心を。特にマミゾウさん。